俺の彼女は音楽業界の人間だ
だからオレ達 知合った
すごく仕事を一生懸命こなして
楽しそうに仕事して
どんなに辛くても
絶対に人前では弱い自分を出さない
俺の前以外では
そんなこいつが好きなんだ
俺の前だけで違う自分を見せてくれるこいつが
オレもこいつの前では
いつものオレと違う気がする
こいつは
自分だけでなく
周りの人間まで変えてしまうのな
けど やっぱり音楽業界なだけあって
オレ以外の男との接触だってたくさんある
仕事が全部終わった時の打ち上げだってある
最近それがよくあるみたいだ
オレだって打ち上げはよくある
このあいだツアーだって終わったばっかりだったし
そんなこんな出会える機会が少なくて
なのに
他の男はあいつに会えるなんてなんだか妙に腹が立つ
まぁ いいんだ
なんたって今日は
お互い久しぶりに休みがとれて
俺の家でデートだ
だから
そんなことどうでもいいんだ
のはずなのに…
さっきからオレの彼女は
打ち上げがどうだった
どこに行った
誰が来てた
そんな話ばっかり
オレといるのに…
オレがいるのに…
『でねでね!!このあいだはすっごい盛り上がっちゃってさぁ。
見て!!その時の写真なんだ〜vv』
その写真を手にとって
チラッと見てみる
なんだよ!!男ばっかりじゃねぇかよ!!
ちらちらと女の子もいるけど…
お前は可愛いんだぞ!!
そこらへんの変な虫がついたらどうすんだ!!
『あっそ…』
と 机の上に投げる
ちょっと素っ気無かったか?
けど なんか胸のあたりが苦しいんだよ…
『なによ〜〜もうちょっとかまってくれたって…』
なんだかムカムカしてきた…
さっきの写真がまだ目の前にある…
『………』
『てっちゃん?』
『なんだよ』
『なに怒ってるの?』
『別に』
顔に出てたか?
『うそ。顔にでてる』
………
『だから、別に怒ってねぇよ!!』
『なんなの!?意味わかんないんだけど
充分怒ってるじゃん!!』
やべぇ…
これじゃぁ八つ当たりじゃねぇかよ…
あぁ…心とは反対のことをいってしまう自分が憎い…
『うるせぇよ!!なんなんだよさっきから!!』
『それはこっちの台詞でしょ!?なんなの!?
せっかく久しぶりに会えて嬉しかったのは私だけなの?
ずっと怒ったカオして!!
知らない!!』
そう言ってオレの隣に座っていたが
すっくと立って部屋から出ていこうとする
なんであんなこと言っちまったんだ…
このムカムカは…
やっぱりこれって
ヤキモチなのか……?
ごめん…
ごめん…
オレは出ていこうとするの腕をしっかり掴んでいた
振り切れ無いように強く強く
『なんなのよ…』
『ごめん…
泣かすつもりじゃなかったんだよ…
オレだって嬉しいに決まってる
久しぶりに会えて
ここまで浮かれているのはオレだけかもしれない
って自分で思うほど
昨日から浮かれてた
今日久しぶりに会って すごく嬉しかった』
『じゃぁ…なんで…』
泣いてる所為か
声が震えてる
『だって…お前…打ち上げの話ばっかりで…
お前の周り男だらけで…』
なんだかすごく恥ずかしい気がするんだけど…
『オレ…八つ当たりしてた…』
『ヤキモチ?』
うっ…
『ふふっ』
さっきまで涙流してたが
嬉しそうな笑顔でオレを見てる
『ごめんね。てっちゃん
これからは気をつけるよ』
あぁ…やっぱりオレのだ
なんでも魅すかれてる気がする
『俺の方こそごめん…』
自分でも顔が赤いのが分かる
その顔を見られないように
をぎゅっと抱きしめて
強く強く 逃げれないように
オレだけのモノになるように
今日はサービスだ
いつも言わない言葉を耳元で
『愛してる』
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リーダーのお話は久々に書きました!!
ヤキモチを焼かせて、喧嘩…
とのことでしたが、
こんな感じになりましたが
ちょっとありきたり過ぎましたかね?>_<;
でも、ヤキモチリーダーを可愛くかきたかったんです…(ヲイ)
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