『何してるんだ?』

放課後の教室でひとりはいた

『え?あ、酒井くん。そういう酒井くんこそどうしたの?』

『あぁ?オレは忘れ物に気がついて帰ってきたんだ。』

『ふぅぅぅん。なんの?』

『明日英語の単語テストだろ?だから単語帳を。』

『なんかもうひとつ忘れてない?』

『は?何を?』


『まぁいいけど。』

なんだよ…なんなんですか!?
いやいや…まじで…
う〜〜〜〜〜〜〜ん…?


『なんだよッ!?』


『いや。いいからさ。早く帰って単語の勉強したら?』


『そうしたいけど、お前が気になるこというから帰れない…』

う〜〜〜〜ん…
なんだよ…
なんか忘れてるかな?
愛の告白か?
確かに、いつもいつも2人っきりになるといいところで邪魔が入って
告白できないが…
いや…でも待て、もしそうなら気持ちがばれてるってことだよな?
じゃぁ…違う…はず…

いや…でももしかしたらわざとかも…きっと言わせておいて思いっきり振るんだろう…涙


『で?思い出した?』

『いや…まったく…なんなんだ?』

『知りたい?』

『ハイ!知りたいでございます!…さん…』

『アハハ。酒井君自身の事なのに?』

え?やっぱり気持ちがばれてるのか?

じゃぁ、言ってしまうのが一番じゃないのか?
俺に気付かせたい=少しは期待してもいい…
だよな?
だって、クラスの女子の中ではまだなかいいほうだし…
よく話しかけてくれるし…

『もしかして…オレがお前のこと好きだってことか?』

『…………』

言っちゃったぞ!!言っちゃったぞ!!
ってなんだ?その反応は…
滑ったのか?
あぁぁぁぁぁぁ!!やってしまったのか?


そんな風に焦っているのが顔に出ていたのか…

『ぷッ!!』

彼女は噴き出した。

『え?』

やっぱり笑われるのか?
告白したのに?


『あははは。ごめんごめん。ありがとう。酒井君。私も好きだよ。』

『え?え?じゃぁ付き合ってくれるのか?』

『うん。』

『感動だ〜〜…!!っ!?でも待て!それなら何故笑う!?』


『だって…今私のしてること見てよ。』


うん?日直日誌?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



『あ"ぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!』

『まぁいいけどね。普通なら聞けないことまで聞けたしね。』



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やっぱりこういうキャラかよ…酒井さん…
ちょっと酒井さんをはめてみたくなりました。

すいません…
10000HIT!!りおん様ありがとうございました!



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