あぁ〜〜雨が降ってきたじゃねぇかよ〜〜
だりぃ…また、部活が筋トレだし…
泣きそう…笑


授業中外を見ながら、溜め息ばかりついていた。
梅雨だからか、雨ばっかりで、最近晴れた空の下で、
思いっきりサッカーをしてない…

『あぁ…サッカ〜…』

知らない間にそうつぶやいていたらしく
となりのが心配そうに聞いてきた


『どうしたの?』

『あぁ・・・別に…サッカーができないからさ…』

『本当にサッカー好きだよね。梅雨だもんね…はぁ…私雨って嫌いなのよね…』

『だろ?オレも雨は嫌いだ。はぁ…。サッカーしてぇ…』

『ふふ。』


俺のやる気の無い顔を見てが笑う
そんなを見てオレまで笑顔になる。

オレは、が好きなのか…
最近すごく気になってしょうがない…
だけど、はっきり好きなのかどうかが分からない…


また、そんなことを考えながら溜め息をひとつ。

『またまたどうしたの?次は、恋の悩みですか?』

そうからかうように笑う。

『ち…違うよ!!』

『怪しいなぁ…まぁ、いいけどね。』

゛まぁ、いいけどね゛その台詞を聞いてなんかフラレタ気分になった。
それって、俺の事、少しも気にならないってことなのか??

そして、こんな事を考えてる俺ってやっぱりこいつのことが好きなのか?



『それは、すきなんですよ。』

恋の相談なら北山だ…と思い、相談してみた。
そしたらこれだもんな…
やっぱり、すきなのか…?

自分の事なのに、わからなくするなんて…そんな恋愛の方がもっとよくわからない…


今日は、そんなことを考えながらずっと溜め息ばかり…
とうとう部活だ…
雨だし、筋トレだし…

帰りのホームルームが終わって、オレはゆっくりと部室へ向かって
ゆっくりと着替えて、いつも筋トレをしているピロティで
メンバーたちが来るのを待った。



『はぁ…おせぇなぁ。』

まったく…オレを待たせやがって…


ん?あれは、と後輩の安岡じゃねぇか…
なんで一緒にいるんだ?
確かにアイツは人懐っこくて誰とでも仲良くなるけど、
何でアイツといるんだ?

『あ!!村上君!何してるの?』

オレを見つけたがこっちへやってきた。

『あぁ…皆を待ってんの!特にお前の隣の奴。』


『あ!!ごめんね。てっちゃん。今すぐ着替えて来るから!!』

『「あ!!」ってお前忘れてたのかよ!!』

『だって、雨だから、無いかと…』

『もうすぐ試合だから、あるに決まってんだろ!!筋トレとかだけでもやっとかないと!』

『ごめんねぇ…待ってて!すぐ来るから。』

そう言って、安岡は部室へ走っていった。

『はぁ…なに考えてんだか…』

『あはは。まぁ、ああいう奴だからしょうがないでしょ。』

『まぁな…って、なんでお前が安岡といたんだ?』

『え?あぁ…優が゛傘忘れたって言うから家に帰って持ってきて〜゛なんて駄々こねてたの』

『ふぅうん。』

何でアイツがこいつとそんなに仲いいわけ?
しかも、家に帰って持って来てって……
そんなに仲いいのか?
もしかして付き合ってるとか?


『あれ?もしかして気になったりした?』

また、からかうように笑う。
やっぱり、この笑顔に弱いのかもしれない…

『ち…ちが…』

いや、待て…
本当は気になってたんだろう?
そうなんだろ?自分…


『どうしたの?考え込んで。冗談のつもりだったんだけど…』

『あ…いや…そうかもしれない…』

『は?なにが?』

『だから…お前のことが最近気になってしょうがないんだ…
 授業中だってお前の笑顔に惹かれるし…
 それに、オレが恋愛しようがお前はどうでもいいみたいに言われてなんだか寂しかったし
 さっきだって、なんで安岡と一緒にいるんだよ!
 なんでそんなに仲いいんだよ!!ってすごく気になった…』

『………』

『これって、お前のことが好きなのか?』



『あはは。自分のことなのに、聞かないでよ。』

『そうだよな…』

なんか、軽く流されたか?


『あのね、今から言うことよく聞いてね?』

『おう…』


『村上君が、恋の悩みをしているかも…って授業中思っちゃったのは
 いつも村上君を見ていたから…いつもと違う顔してたから…
 どうでもいいみたいないいかたしたのは、それ以上考えたくなかったし、聞きたくなかったから…
 優と一緒にいたり、仲良かったのは、優が私の弟だから。わかった?』


『は?』


『だから!村上君のことが好きなの!優とは何にも無いの!あったら怖いわよ。』

『それ…本当か?』

『もう!そんなこと嘘つかないわよ!!』

『そうか…そうだったのか…』

一気に気が抜けていくような気がした。

その瞬間はっきり分かった…




『俺もおまえが好きだ!』

ぎゅっとを抱きしめた。

『あの…村上君…?』

『なんだ?』


『皆いるんだけど…』


周りを見てみるとメンバー達が俺達を真ん中に、円になっていた。

最高の笑顔で皆が俺らを祝福してくれたさ


『おめでとう!姉ちゃん!!それからてっちゃんvvお兄ちゃんって呼んでもいいかな。(笑)』

こういう、からかうような笑顔は、姉弟一緒なんだな…


『有難う!弟……(笑)』


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お待たせ致しました…遅くなってすいません〜〜
梅雨ももうそろそろ終わってしまうと言うのに…笑
顕かに、安岡さんは、村上さんが卒業したあとに入学する年の差ですが
登場していただきました。弟言えば…って感じで…笑

最後わけのわからない状態で終わったような気がしますが…汗


胡桃様。リクエスト有難う御座いました!!













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